「令和5年度みやぎ県地域復興支援助成金」の助成を受けて活動しています

おもしろいからただ読むだけ…そんな本との出合いにつなげる子どもたちの居場所…「放課後読書」も4年目へ…

令和3年から始まった『放課後読書』…

月曜日・火曜日・木曜日は拠点にて(蛇田駅近く)、水曜日は蛇田小学校図書室で活動を続けています。

「ただいまー!!」って元気に来てくれて、返されたテストを見せてくれるので、一緒に復習しています。

 

「中学生になっても来ていいの?」…始まりからずっと来てくれて、最近はお手伝いをお願いできるまで成長してくれました。

「放課後読書は一生やっていて!!」…なんともうれしいお願いです。できたらいいな(笑)

決められたルールを守り、本を読む人の近くでは静かにすること。ちょっとした思いやりを持つことを大切にしています。

 

私たちができることは話したい時にそばにいて、話を聞いて良いことを感じたままの言葉で伝えるだけ…

楽しみに来てくれる子どもたちが増えていることをうれしく思っています。

「良書は人生を豊かにする」…すてきな言葉が届きました。

本だから広がる世界があって、読み終えて次のページをめくるワクワクさはいくつになっても楽しいものです。

そんなきっかけの種まきをこれからも広げていきたいです


仙台みそ博士の出前授業

令和6年2月3日(土)第一弾

株式会社 山形屋商店 山形社長がみそ博士として、子どもたちに楽しい学びの指導をしてくださいました。

みそ汁が好きでなかった子どももいただいた冊子を基に、「みそ玉」を作ってお味噌汁を楽しみに飲んでくれるようになりました!!

楽しく学ぶことができたので、この次はみそ作り、みんなでみそ玉作り…大切な「食」についての学びを広げていきたいと思っています。

令和6年4月6日(土)第二弾

みそ作り!!…大豆をつぶすのが大変だったけれど、3人一組でチームを作り協力してがんばりました。

みそ作りが一段落したので、山形社長の提案で「トッピングみそ汁」を楽しみました。(株)山形屋さんのおいしい吟醸みそだから、紙コップに好きな具とみそを入れてお湯で溶くだけでおかわりしたくなるみそ汁に出会えました。「おいしい」はとびっきりの笑顔になる…納得です。


青少年のための科学の祭典

令和5年9月17日(日)

放課後読書の教室に、湯目先生・妙子先生にお越しいただいて「青少年の科学の祭典」を行いました。

「青少年のための科学の祭典」東京大会in小金井実行委員会、ガラス産業連合会の皆さまのご縁や滝川先生、矢野先生にご指導いただきまして科学の不思議を楽しく体験することができました。

現地まで出向いてくださった東京工業大学の富田さんたちに心から感謝しています。

公益財団法人 伊藤忠記念財団様より

本の購入費用助成金をいただくことになりました。本が好きな方たちと過ごす時間は、楽しくて幸せそのものでした。


ボランティアに来てくれてありがとう!!

学生さんたちが、「子どもたちに関わりたい」と、近くは石巻市内から、遠くは岩手県からかけつけてくれました。

「こんなことそうそうないから!!」と大喜びで、お話に夢中な子どもたち。

時間の限り、一生懸命子どもたちに接してくれてありがとうございました。